30代のおぼえがき

ヤフージオシティーズ愛用していました。

今ブログを(再び)書き始めた理由

昨日最初の記事を投稿して、誰に読まれるわけでもないのに、そわそわした自分がいます。

仮でつけたブログのタイトルを、1日経ってすぐに変えました。もしかするとまた変えるのかな。

そういえば当時(中高時代)も、自分のホームページの名前を、折に触れて変えていました。

最後の名前は覚えています。

途中の名前は、一つだけ覚えています。好きなアーティストの曲に絡めたホームページ名。その前のホームページ名のロゴを、ネットの友達が作ってくれたのに、すぐ名前を変えてしまったので、その友達を怒らせてしまったことが忘れられません。

当時は、いかに満足するホームページを作るかに、日々奮闘していたなぁ。

(当時はそれを、”リニューアル””リニュ”と呼んでいました)

その当時の自分が感じていた”リニューアル観”については、また改めて残せたらと思っています。

 

記事タイトルの、今ブログを(再び)書き始めた理由。

(再び)としたのは、私は元々、いわゆるブロガーではなく、個人ホームページの、日記ページのためにブログサービスを活用していたからです。

ブログサービスでの繋がりはなくて、あくまで個人ホームページで繋がりを作っていました。

なので、ブログサービスは使っていたけれど、ブログ出身ではないのです。

正直、人様の領域にお邪魔している感じが、今はあります。

 

今、私の見ていた個人ホームページというものは、ほとんど見かけません。

この記事を書きながらふと、「”アーティスト名” ファンサイト」でグーグル検索してみたら、ファンサイトのリンクを複数貼っているHPを発見。

アクセスしてみると、「404 Not Found」 …だよねぇ。

私のインターネットの原点だった、大好きなホームページも「Not Found」。

 

今は皆、X(Twitter)、Instagram、もしかするとFacebook?他にもあるのかな、それで繋がっているのだと思います。

ただ、私はどうしてもその文化に(今は)入れない。

トライしたけれど、身体と脳が拒否反応を示してしまうのです。

 

ずうっと悩んでいました。大好きな場所を忘れたくない。なくしたくない。でも、故郷の景色が変わってしまった。戻って、変わってしまった姿を見ることが、つらい。

ここは故郷なのか?だってほとんど何も残っていないのに?

 

インターネットは使います。色んなwebサイト、ネットニュース、動画も観ます。

現代の利便性は有難く享受しているからこそ、こういったことを口にすることがはばかられます。昔の景色をまた見たい。

 

そのために、どうしたらいいのか。やっぱり、インターネットなのです。

広げたいわけではない。わかる人と、わかる範囲で繋がりたい。当時の思いを胸に。